2008年3月28日 三鷹市教育センターにて

      数年前まで三鷹市では、市内中学校のキャリア教育授業の一環として 「社会人のお話を聞く会」を各中学校で
      開いています。
      その参加団体・個人の地域貢献教育ボランティアに対して 三鷹市から感謝状をいただきました。

      「社会人のお話を聞く会」では、地域で仕事をする30名近い社会人が各回学校を訪問して、午後の
      2時間ほどの授業の中で 生徒さん4〜6名のグループの中に分かれて、それぞれの仕事の話〜
      その仕事についた きっかけ・やりがい・苦労・体験談や 感じていること〜などを 質問もうけながら
      生徒さんに話をします。 

      私は、コミュニケーションの手法、コーチングのこと、コーチという私の仕事を生徒さんに紹介しながら
      実際にその場で、将来なりたい仕事を考えている生徒さんと5分間コーチングを体験してもらっています。
      今まで考えたことのなかった質問に答える事で 自分の考えが広がったり、明確になったり、がんばろう
      と思ったり それぞれの気づきが生まれます。
      同時に 聞いていた生徒さんからは 早く夢を持ちたいなどの 声もありました。
      いつも 終わった後に感想をいただきますが、それも 嬉しいひと時です。

      大人の社会のエネルギーを感じてほしい、期待感を持ってもらえるうような話ができればと思います。
      可能性は誰にでもあること 夢に向かう事のわくわく感 言葉にして話をすることの大切さ
      未来を担うこども達に 何か、心で感じとってもらえたらと願っています。


                 
            左:元清原三鷹市長   右:元貝ノ瀬教育長       感謝状をいただいた団体の皆さんと
            

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